妙総大師道潜墨蹟
重要文化財

道潜(?〜1106?)筆
北宋時代 11〜12世紀
縦28.4cm 横47.6cm
   道潜は、北宋時代末期に杭洲で活躍した禅僧です。詩人としても著名で、同時代の蘇軾(1063〜1101)との唱和が知られています。この尺牘(書状)は、道潜が友人の淑通教授への返信としてしたためたものです。自分は昨年の12月から今年の8月まで外遊していて返事が遅れた、(淑通のことは)一時も忘れていていない、冬の寒さはどうか、伝道ほか体の調子はどうか、自愛せよ、という内容です。王羲之(303〜361)に倣った筆法は、柔らかななかにも強靭さを感じさせます。道潜の唯一の遺墨として、また禅僧最古の墨蹟として、きわめて貴重な作品です。

 
風神像
花籠図
円相図
儀式用壁掛
日光菩薩立像
五彩魚藻文壷
布袋見闘鶏図
高麗雨漏茶碗
色絵牡丹尾長鳥文壷
色絵吉野山図茶壷
黒絵式アンフォラ
鍋島染付山水図皿
唐物茶入博多文琳
妙総大師道潜墨蹟
源氏物語図屏風
華角貼四屑箪笥
金剛般若経開題残巻
花鳥螺鈿描金盒子
白褐釉刻花唐草文龍鳳凰水注
豊干・寒山拾得図