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華角貼四層箪笥

李朝時代 19世紀
高さ95.5cm
木製(梓)、牛角製彩色
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| 鮮やかな色彩で描かれた吉祥文様の小さなパネルを前面に張り込んだ木製の箪笥です。文様を描いたパネルは、牛の角を薄く削り、裏から彩色したもので、華角と呼ばれる李朝特有の工芸技法です。最上部に3つの引き出しがあり、その下は四層に分かれています。各層正面に龍や「福」「壽」字が左右対称に配置された観音開きの扉が設けられています。扉を取り囲むパネルには、各々虎や獅子、象、鹿などが描かれ、赤・黄・緑の色彩が、バランスよく並ぶように、配置されています。華やかで調和の取れた色彩とその豪華さから、李朝の王族の婚礼調度として作られた品と考えられます。 |
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