
第54回 福岡市美術展
2023年3月28日(火)〜4月2日(日)
特別展示室、ギャラリーA~F
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会期 | 2022年4月1日(金)〜2023年3月31日(金) |
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開館時間 |
午前9時30分~午後5時30分
(7月~10月の金・土曜日は午前9時30分~午後8時) ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日、年末年始(12月28日~1月4日) ※月曜日が祝日・振替休日の場合はその後の最初の平日 |
会場 | コレクション展示室 東光院仏教美術室 |
作品リスト | List_Tokoin6-1.pdf (968 KB) |
薬王密寺東光院(博多区吉塚)から寄贈された、重要文化財を含む木彫像を展示します。
※展示替えあり
画像:東光院仏教美術室 展示風景
会期 | 2023年1月24日(火)〜4月2日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | コレクション展示室 松永記念館室 |
作品リスト | List_Matsunaga_Jian_and_His_Contemporary_Artist.pdf (2.8 MB) |
松永耳庵は、木工家の仰木政斎をはじめとする多くの美術家と交流を持ち、彼らが手がけた作品を蒐集しました。本展では、両者の交友を示す作品をエピソードとともに紹介します。
画像:仰木政齋《鹿文蒔絵硯箱》現代 20世紀
会期 | 2023年2月21日(火)〜4月9日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | コレクション展示室 古美術企画展示室 |
作品リスト | List_Exploring_Art_in_Southeast_Asia.pdf (5.6 MB) |
福岡市美術館には複数の一括寄贈コレクションによって優れた東南アジア古美術コレクションが収蔵されています。本展では、インドシナ半島の歴史を彩ったタイ、カンボジア、ミャンマーの古美術に注目し、陶磁と仏教美術を中心に精選、展示します。
画像:白褐釉刻花龍鳳凰文水注 タイ15世紀 本多コレクション
会期 | 2023年4月1日(土)〜2024年3月31日(日) |
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開館時間 |
午前9時30分~午後5時30分
(7月~10月の金・土曜日は午前9時30分~午後8時) ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日、年末年始(12月28日~1月4日) ※月曜日が祝日・振替休日の場合はその後の最初の平日 |
会場 | コレクション展示室 東光院仏教美術室 |
薬王密寺東光院は博多区吉塚に所在する歴史ある寺院です。本尊の薬師如来立像(重要文化財)は眼病をはじめとする様々な病を治すご利益があるとして、古来、信仰されてきました。
東光院には、本尊の他にも多数の重要文化財の木彫像が伝わっています。
これらの仏像を古いお堂を再現した展示室でご覧いただき、いにしえの博多の人びとの祈りに触れてください。
(展示替えあり)
画像:東光院仏教美術室
会期 | 2023年4月4日(火)〜6月11日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 松永記念館室 |
春から初夏へと移ろう時節に相応しい茶道具を、松永コレクションの名品により展示紹介します。常時展示中の野々村仁清《色絵吉野山茶壺》(重文)に合わせ、垂迹画の名品《春日社寺曼荼羅図》(前期展示:4/4-5/7)など約20点
画像:《春日社寺曼荼羅図》鎌倉時代13世紀
会期 | 2023年4月11日(火)〜6月25日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 古美術企画展示室 |
2022年度に寄贈や購入によって新たに収蔵された古美術作品をお披露目します。
画像:酒井抱一《日課観音図》(部分) 文政7年(1824)
会期 | 2023年4月11日(火)〜6月25日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 古美術企画展示室 |
岩佐又兵衛(1578-1650)は江戸時代に活躍した絵師で、激しくデフォルメを加えた人物描写などに特徴があります。本展では、又兵衛が描いた二組の三十六歌仙を紹介します。
画像:岩佐又兵衛《三十六歌仙》 江戸時代 17世紀
会期 | 2023年6月13日(火)〜8月20日(日) |
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開館時間 |
午前9時30分~午後5時30分
7月~10月の金・土曜日は9:30~20:00 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 ※7月17日(月・祝)は開館し、18日(火)は休館 |
会場 | 松永記念館室 |
懐石とは茶席で供される料理で、旬の食材を用いたメニューとそれを盛る様々な器には席主の趣向が反映されます。本展では向付・鉢・酒器という、懐石に用いる陶磁器として代表的な三器種に焦点をあて、それぞれの名品を紹介します。
画像:《志野四方向付》桃山時代16~17世紀
会期 | 2023年6月27日(火)〜9月10日(日) |
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開館時間 |
午前9時30分~午後5時30分
7月~10月の金・土曜日は9:30~20:00 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 ※7月17日(月・祝)は開館し、18日(火)は休館 |
会場 | 古美術企画展示室 |
海は私たちに様々な恩恵をもたらしてくれるだけでなく、いろいろな表情を見せてくれます。そんな海と昔の人々はどのように向き合い表現してきたのか、当館の古美術作品を通してご紹介します。会期中にはワークショップも開催します。
「うつくsea!すばらsea!」の展覧会場では、「夏休みこどもとしょかん」も開催。展示に関連した、おすすめの絵本を紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
画像:《亀形合子》16-17世紀 本多コレクション
会期 | 2023年8月22日(火)〜10月29日(日) |
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開館時間 |
午前9時30分~午後5時30分
7月~10月の金・土曜日は9:00~20:00 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 ※9月18日(月)、10月9日(月)は開館し、9月19日(火)、10月10日(火)は休館 |
会場 | 松永記念館室 |
開催中の企画展「朝鮮王朝の絵画-山水・人物・花鳥-」にあわせて、朝鮮王朝と近い時代の日本絵画と中国絵画を精選してご紹介します。
画像:伝・牧谿《五祖荷鋤図》(重要文化財) 元時代 14世紀
会期 | 2023年10月25日(水)〜12月17日(日) |
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開館時間 |
午前9時30分~午後5時30分
7月~10月の金・土曜日は9:00~20:00 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 古美術企画展示室 |
仙厓義梵は博多・聖福寺の住持を務めた江戸時代の禅僧です。親しみやすい書画で人気を博し「博多の仙厓さん」と呼ばれて慕われました。本展では、仙厓さんの作品をご紹介します。
画像:仙厓義梵《犬図》 江戸時代 19世紀
会期 | 2023年10月25日(水)〜12月17日(日) |
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開館時間 |
午前9時30分~午後5時30分
7月~10月の金・土曜日は9:00~20:00 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 古美術企画展示室 |
現在の長崎市現川町で17世紀末から18世紀前期にかけて焼かれた現川焼は、短い活動期間にあって華やかで個性的な意匠のやきものを創出しました。田中丸コレクションに福岡市美術館所蔵品を加え、現川焼の名品約30点を展観します。
画像:《現川刷毛地色絵抱銀杏文輪花皿》江戸時代17~18世紀 田中丸コレクション
会期 | 2023年10月31日(火)〜2024年1月14日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日、年末年始(12月28日~1月4日) ※1月8日(月・祝)は開館し、1月9日(火)は休館 |
会場 | 松永記念館室 |
古来、多くの禅僧が海を越えて日本と中国を往来しました。彼らの書跡は墨蹟と呼ばれ、特茶の湯の世界で珍重されました。墨蹟を中心に、日中の交流を物語る文物をご紹介します。
画像:清拙正澄《墨蹟(与元中別称偈)》(重要文化財) 鎌倉時代 嘉暦元年(1326)
会期 | 2023年12月19日(火)〜2024年2月18日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日、年末年始(12月28日~1月4日) 1月8日(月・祝)、2月12日(月・祝)は開館し、1月9日(火)、2月13日(火)は休館 |
会場 | 古美術企画展示室 |
狩野派は室町時代から江戸時代にかけて、画壇の中心で活躍した絵師集団です。本展では、館蔵品から元信や探幽など狩野派を代表する絵師の作品を精選して紹介します。
画像:伝・狩野元信《豊干禅師・寒山拾得図》(対幅) 室町時代 16世紀
会期 | 2024年1月16日(火)〜3月17日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 2月12日(月・祝)は開館し、2月13日(火)は休館 |
会場 | 松永記念館室 |
原三溪(1868~1939)は、松永耳庵を茶の湯の世界に引き入れ、茶人として薫陶を授けた人物の一人です。松永コレクションに含まれる三溪旧蔵の茶道具類に焦点をあて、両者の交遊と、師たる三溪へ耳庵が寄せた敬慕の情を辿ります。
画像:尾形乾山《花籠図》(重要文化財) 江戸時代18世紀
会期 | 2024年2月20日(火)〜4月21日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 ※最終入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 古美術企画展示室 |
それぞれの風土に根ざし、他文化との交流から育まれた染織は、身近な工芸品として時代を超えて人々に愛されてきました。当館の豊かな染織コレクションから、南アジア・東南アジアの名品を紹介します。
画像:《生命樹動物文様緯絣》(部分)カンボジア19世紀
下記料金でコレクション展(古美術、近現代美術)および企画展をご覧いただけます。
一般 200円(150円)
高大生 150円(100円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※観覧券購入の際、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済がご利用いただけます。
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