FaN Week 2024
コレクターズⅢ-Turning the World-
2024年9月14日(土)〜10月14日(月)
2階 特別展示室
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プレゼンバトル 古美術編!
日時 |
2023年11月23日(木) 午後2時~午後3時30分 開場:午後1時30分 |
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会場 | 1階 ミュージアムホール |
料金 |
無料
申込方法はこちら |
定員 | 180人 |
講師 | 美術史家 山下裕二氏 VS 総館長 中山喜一朗 |
イベントチラシ | chirashi_presentation_battle.pdf (5.6 MB) |
当館のコレクションは、重要文化財《薬師如来立像》《色絵吉野山図茶壷》《花籠図》をはじめとする古美術から、ミロ、ダリ、シャガールなど近現代美術の名品まで多岐にわたり、その総数は16,000点を越えます。今回は、その魅力をお伝えすべく、美術をこよなく愛する山下裕二氏(美術史家)と中山喜一朗(当館総館長)が、数々の名品の中から古美術コレクションに絞り、作品の魅力を語ります。当館に初めてお越しいただく方にも、足しげく通っておられるという方にも、新たな発見があること間違いなし!会場でお二人の熱いバトルを体感ください。
【プレゼンバトルとは?】
今回は、お題に沿って、お二人が約4500点の古美術作品の中から逸品をセレクトします。その作品の魅力をバトル形式で披露。個人的偏愛鑑賞法を熱く語っていただきます。
お題:「超絶技巧」「ユーモア」「威風堂々」「カワイイ」「これ欲しい!」
山下裕二(美術史家)
1958年、広島県呉市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。
明治学院 大学文学部芸術学科教授。雪舟をはじめとする室町水墨画の研究を起点
として、縄文から 現代まで、幅広く日本美術史のアップデートを試みている。
近年監修した展覧会として、「コレクタ-・福富太郎の眼」、近著に『商業美術家
の逆襲 もうひとつの日本美術史』(NHK出版新書)などがある。
中山喜一朗(福岡市美術館総館長)
専門分野は日本近世絵画。1981年より福岡市美術館学芸員。
古代文明から現代作 家、サブカルチャーまで様々な特別展を約30本企画。
福岡市博物館学芸課長、美術館運営部長、副館長、館長などを経て2020年
より現職。主な著書として『別冊太陽ユーモアあふれる禅のこころ仙厓』
(監修・共著、平凡社、2016 年)、『仙厓の○△□ 無法の禅画を楽しむ法』
(弦書房、2003年)など。
こちらからお申込みください。1件につき2名までお申込み可能
※応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は、聴講券の発送をもってかえさせていただきます。
申込締切:11月5日(日)