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『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』

上映会

FAMシネマテークvol.2
フレデリック・ワイズマン監督特集
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 (2017・アメリカ)

日時 2020年9月19日(土)
午前11時~午後2時30分

※開場は上映30分前

会場 ミュージアムホール
料金 1,500円(当日券のみ)
定員 80名

「FAMシネマテーク」の二回目は、フレデリック・ワイズマン監督作品をご紹介。
昨年日本全国で大ロングランヒットとなった本作は単なる図書館のドキュメンタリーにあらず。ウディ・アレンやスパイク・リーといった映画監督もこの図書館の常連で、映画の中にはエルヴィス・コステロやパティ・スミスなどお馴染みの著名人が多く登場するが、カメラは図書館の内側の、観光客は決して入れない舞台裏をグイグイ見せていく。「これが図書館なのか??」と見る者の固定観念を打ち壊し、この図書館が世界で最も有名である<理由>を示すことでアメリカを支える民主主義とは何かを伝える驚異的な映画。

■原題:Ex Libris – The New York Public Library
■監督・録音・編集・製作:フレデリック・ワイズマン
■上映時間:3時間25分 ※途中休憩5分
■提供:ミモザフィルムズ/ムヴィオラ

■フレデリック・ワイズマン監督プロフィール
1930年1月1日、ボストン生まれ。現在90歳。イェール大学法学部卒業。67年、初監督であるドキュメンタリー『チチカット・フォーリーズ』以降、様々な角度からアメリカを見つめる傑作を次々に発表。本作までにドキュメンタリー監督作は40を数える。近作に『パリ・オペラ座のすべて』、『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』などがある。2014年にヴェネチア国際映画祭で 金獅子賞(特別功労賞)、2016年にはアカデミー賞名誉賞を受賞している。

読書室ローズルーム

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