延長9:30~20:00(入館は19:30まで)

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前川國男                     撮影者:廣田治雄 写真提供:前川建築設計事務所

前川國男                     撮影者:廣田治雄 写真提供:前川建築設計事務所

講演会

前川國男 生誕120年記念対談
福岡市美術館に息づく前川イズム

日時 2025年11月16日(日) 午後1時30分~午後3時

開場:午後1時

会場 1階 ミュージアムホール
料金 無料
申込方法はこちら
定員 180人(事前申込制)
講師 橋本功(前川建築設計事務所所長)
中山喜一朗(総館長)
イベントチラシ maekawakunio_taidan_2025_leaflet.pdf (6.5 MB)

日本を代表するモダニズム建築の巨匠、前川國男。日本人で初めてル・コルビュジエに師事しました。〈東京都美術館〉〈東京文化会館〉〈熊本県立美術館〉〈新潟市美術館〉など、全国各地で美術館や音楽ホールを手がけた公共建築の名手でもあります。
1979年竣工の当館も前川が手掛け、赤茶色の磁器質タイル、広々としたエスプラナードやロビー、アーチ状の天井やはつり壁面、照明などを特徴とし、長い間市民に親しまれてきました。開館から長い年月が経過し、施設の老朽化が進んだため、2019年にリニューアル。前川國男の建築意匠を継承しつつ、大濠公園でくつろぐ方々を館内に誘うアプローチを設けるなどさらに魅力ある美術館へとリニューアルしました。
今回は、前川建築設計事務所 所長・橋本功氏と当館総館長・中山喜一朗が、前川國男の建築思想や当館開館時やリニューアルオープン時のエピソードをお話しします。

 

申込専用サイトから応募ください。

申込期間:9月3日(水)~10月29日(水)
1件につき2名まで応募可。
※応募多数の場合は抽選。
※当選者の発表は聴講券の発送をもってかえさせていただきます。