
田中千智《生きている壁画》
2023年1月5日(木)〜2025年12月27日(土)
午前9時30分~午後5時30分
2階 コレクション展示室 最終壁面
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前川國男 撮影者:廣田治雄 写真提供:前川建築設計事務所
日時 |
2025年11月16日(日) 午後1時30分~午後3時
開場:午後1時 |
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会場 | 1階 ミュージアムホール |
料金 |
無料
申込方法はこちら |
定員 | 180人(事前申込制) |
講師 | 橋本功(前川建築設計事務所所長) 中山喜一朗(総館長) |
イベントチラシ | maekawakunio_taidan_2025_leaflet.pdf (6.5 MB) |
日本を代表するモダニズム建築の巨匠、前川國男。日本人で初めてル・コルビュジエに師事しました。〈東京都美術館〉〈東京文化会館〉〈熊本県立美術館〉〈新潟市美術館〉など、全国各地で美術館や音楽ホールを手がけた公共建築の名手でもあります。
1979年竣工の当館も前川が手掛け、赤茶色の磁器質タイル、広々としたエスプラナードやロビー、アーチ状の天井やはつり壁面、照明などを特徴とし、長い間市民に親しまれてきました。開館から長い年月が経過し、施設の老朽化が進んだため、2019年にリニューアル。前川國男の建築意匠を継承しつつ、大濠公園でくつろぐ方々を館内に誘うアプローチを設けるなどさらに魅力ある美術館へとリニューアルしました。
今回は、前川建築設計事務所 所長・橋本功氏と当館総館長・中山喜一朗が、前川國男の建築思想や当館開館時やリニューアルオープン時のエピソードをお話しします。