
珠玉の近代絵画─「南国」を描く。
2025年10月11日(土)〜11月24日(月)
2階 特別展示室
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塩谷 哲
日時 |
2026年1月10日(土)
1st Stage 13:00開場 13:30開演 (14:30終演予定) |
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会場 | 1階 ミュージアムホール |
料金 |
2,000円 事前申込制(申込多数の場合は抽選) 【申込期間:2025年11月1日(土)~12月7日(日)】 ※入場料は当日会場受付にて現金でお支払いください。 申込方法はこちら |
定員 | 各ステージ170席 |
日本のジャズ界を牽引するピアニスト塩谷 哲がいよいよ福岡市美術館に登場!
ジャズのスタンダードからオリジナルまで、レガシーピアノによるソロ演奏で、その透明感と熱いグルーヴをお楽しみください。
<Program>
Waltz for Debby (ビル・エヴァンス)
Over The Rainbow (オズの魔法使いより)
Elegy for Piano and Orchestra より(オリジナル) 他
※曲目などは変更になる場合があります。
【Artist Profile】
塩谷 哲 Satoru Shionoya
ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー
東京藝術大学作曲科出身。在学中より10年に渡りオルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストとして活動(93年国連平和賞受賞、95年米グラミー賞ノミネート)、並行してソロアーティストとして現在まで13枚のオリジナルアルバムを発表する。自身のグループの他、小曽根真(p)との共演、佐藤竹善(vo)との”SALT & SUGAR”や上妻宏光(三味線)との”AGA-SHIO”の活動、リチャード・ストルツマン(cla)、スティーヴ・ガッド(d)、村治佳織(g)、古澤巌(vln)ほか多数のコラボレート、Bunkamuraオーチャードホール主催のコンサートシリーズ「COOL CLASSICS」(99年~01年)のプロデュース、オーケストラとの共演(2017年大阪交響楽団、17,18年NHK交響楽団、23年東京フィルハーモニー交響楽団)オーケストラとの共演(2017年大阪交響楽団、2017&18年NHK交響楽団、23年東京フィルハーモニー交響楽団)を経て、今年6月28日初のオーケストラアルバム『Orchestra Works 1』をリリースする等、活動のジャンル・形態は多岐に渡る。近年は絢香のサウンドプロデュースに参加。メディアではNHK「名曲アルバム」にオーケストラ・アレンジを提供する他、NHK Eテレ『趣味Do楽“塩谷哲のリズムでピアノ”』(2014年)、フジテレビ系ドラマ『無痛-診える眼-』(2015年)、NHK Eテレ音楽パペットバラエティー番組『コレナンデ商会』(2016年~2022年3月)の音楽を担当。
現在、国立音楽大学ジャズ専修准教授。(敬称略)
塩谷 哲 公式ウェブサイト:https://www.earthbeat-salt.com
【レガシーピアノとは】
レガシーピアノと呼ばれるこのピアノは2023年11月に福岡市美術館へ収蔵されました。これは1963年に開館した福岡市民会館が購入したドイツ・スタインウェイ社製フルコンサートグランドピアノです。
以来、世界中の多くの演奏家たちがこのピアノでコンサートを行ってきましたが、60年の歳月で老朽化は免れず、演奏される機会もなくなり近年は静かに眠っていました。しかしながら、このピアノのフレームには40人もの著名な演奏家たちのサインが遺されており、一人の市民の声から2022年に”レガシーピアノ保存プロジェクト”が発足、福岡の音楽文化の遺産ともいうべきこのピアノを修復し、次の世代に繋いでいこうという活動が始まりました。
そうして多くの方々の支援を得てこのピアノは生まれ変わり、2023年11月に福岡市美術館に収められました。これから再び福岡の音楽シーンでみなさまに愛され、演奏されていくことでしょう。
●レガシーピアノに関する詳細は→https://nishinippon.co.jp/legacy-piano/
【 お問合わせ先】
福岡市美術館 TEL.092-714-6051 (9:30-17:30 休館日を除く)
主催:福岡アートミュージアムパートナーズ
協賛:積水ハウス・大王製紙・福岡銀行・日本通運・ウエスト・セイワ地研・草苑
こちらからお申込みください。
申込期間:2025年11月1日(土)~12月7日(日) ※1回のご応募につき2名まで受付
・応募者多数の場合は抽選となります。当選の結果は12月12日頃にメールにてご連絡します。
・本公演は同日2回公演となります。鑑賞いただけるのはお一人様1回公演とさせて頂きます。
・未就学児のご入場はお断りいたします。
・演奏中の会場内への出入りはご遠慮ください。