休館日本日休館日

メニューを閉じる
ホーム > 展覧会 > 掌のほとけ インドシナ半島の塼仏
掌のほとけ インドシナ半島の塼仏
企画展

掌のほとけ インドシナ半島の塼仏

会期 2008年1月5日(土)〜3月2日(日)

塼仏とは、仏教をはじめとする宗教尊像を浮き彫り状に型抜いた粘土製の仏像である。東南アジアにおける塼仏の歴史は長く、仏塔への奉納仏や念持仏として、インドシナ半島のタイ、カンボジア、ミャンマーの領域に分布した。本展では、108件(140点)の塼仏及びその型の遺例によって、かつてインドシナ半島を舞台に華麗な仏教美術の華を咲かせた各王朝の時代の塼仏の造形を体系的に紹介した。

名称

掌のほとけ インドシナ半島の塼仏

会期 2008年1月5日(土)〜3月2日(日)
会場 古美術企画展示室
主催者 福岡市美術館
助成 財団法人ポーラ美術振興財団