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生誕130年 冨田溪仙展
特別展

生誕130年 冨田溪仙展

会期 2009年10月10日(土)〜11月23日(月)

博多出身の日本画家・冨田溪仙(1879-1936)の生誕130年を記念する回顧展。京都で都路華香(つじ かこう)に師事した模索時代から、横山大観に評価され再興院展を舞台に自由奔放な作風を確立した時代を経て、詩情あふれる晩年の花鳥画に至る画業を代表作約120点でたどった。初期の大作《若菜摘み》(京都国立近代美術館蔵)やフランスの詩人ポール・クローデルの依頼によりフランスへ寄贈された《神庫》(ポンピドゥー・センター蔵)などこれまでの溪仙展では紹介されなかった作品を含め、奇才の全貌に迫った。

名称

生誕130年 冨田溪仙展

会期 2009年10月10日(土)〜11月23日(月)
会場 特別展示室A
主催者 福岡市美術館、西日本新聞社、TVQ九州放送
協力 エールフランス航空
後援 (財)福岡市文化芸術振興財団、九州旅客鉄道
助成 (財)地域創造、(財)福岡文化財団
展覧会チラシ 生誕130年-冨田溪仙展.pdf (503 KB)