インカ・ショニバレCBE
ウィンド・スカルプチャー(SG)II
2021年
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©Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2023 G3166
1945年 油彩・画布
197.1cm×130.6cm
1893|スペイン〜1983|スペイン
スペイン・バルセロナ出身で、フランス・パリで活躍したミロ。対象にとらわれない自由奔放な画風は、1920年代のパリに興ったシュルレアリスム運動とも共鳴し、その一翼を担ったとされます。しかしナチスのパリ侵攻と近づくとスペイン・マヨルカ島に隠棲。第2次大戦の戦禍への怒りと絶望感にさいなまれながらも、自らを信じて孤独のうちに制作を続けました。本作は、その折に描かれたものの1つです。大小の目玉を持つ不思議な生物、月や星の形体が、黒やグレーの背景に浮遊します。一見無邪気な子どものらくがきに見えますが、そこにはミロ自身の心情も大きく反映されており、後年ミロはこの頃を振り返って以下のように語っています。
「…私は聖堂に入ったのです。そこには私しかいなくて、どこかでオルガンを練習する音が聞こえていました。全く気味の悪い身の毛のよだつような雰囲気でした。あたりはシーンと静まり返り、あるのはオルガンの音だけで、心がとても落ちつきました。一連の『星座』と同じように、《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》を描こうと思いついたのはこの時だったのです。…」
2021年
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