2020年1月15日 15:01
2階特別展示室で開催中の「不思議の国のアリス展」はいよいよ1月19日(日)までとなりました。
『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の二つの物語を軸に、美術、映画、舞台、写真、ファッションなど、さまざまな分野に影響を与え、また国内外のアーティストの創作意欲を刺激し続けるアリスの魅力を、日本初公開となる貴重な資料や、現在活躍するアーティストが手掛けた作品など、約200点とともに紹介しています。アーサー・ラッカム、エリック・カール、ヤン・シュヴァンクマイエル、サルバドール・ダリ、マリー・ローランサン、草間彌生、清川あさみ、山本容子など多彩なジャンルの作家たちによる作品を展示しています。
また、関連展示として、西塚emのイラストを元に、等身大で立体化した作品《キノコの庭で アリス人形》を展示しています。「不思議の国のアリス展」福岡巡回にちなみ、福岡県在住の造形作家、角孝政さんにご協力いただきました。
《キノコの庭で アリス人形》
会期残りわずかですので、お見逃しなく!また、「不思議の国のアリス展」出口向かいにある近現代美術室Aでは、サルバドール・ダリ、草間彌生の当館コレクション作品もご覧いただけます。あわせて是非お楽しみください!