2019年7月23日 17:07
夏はやっぱり“ひんやり”がキーワード。見ても飲んでも涼しくなれる逸品が人気!
福岡市美術館にも、そんな爽やかなグラデーションで夏を楽しむこだわりのメニューが登場しています。
1階のカフェ「アクアム」の夏限定“フラッペ” 2種!
「Rainbow」 ¥540
鮮やかに彩られたフラッペは見た目も抜群! フランス産のミントシロップをふんだんに使用した特製シロップはスッキリしたなかにも本格的な深い味わいを感じる一品です。
「RIKYU~抹茶ミルク~」¥648
ホテルニューオータニ博多での不動を誇るフラッペ“星の利休”をカフェ風にアレンジ
上質な抹茶とミルクをブレンドしたオリジナルシロップに特製のあんこを添えて。
さらに、2階のレストラン「プルヌス」では、テラス席を開放して「ミュージアムビアプラン」を提供中です。
仕事帰りの“ちょっと一杯”から、お仲間との納涼会など、用途に合わせた内容でプランをお選びいただけます。どうぞレストランスタッフにお気軽のご相談ください。
カフェ「アクアム」
営業時間:9:00~19:00 (ラストオーダー18:30)
※7月~10月の金・土曜日 9:00~20:00 (ラストオーダー19:30)
レストラン「プルヌス」
営業時間
平日:11:00~20:30(ラストオーダー 19:30)
土・日・祝日:09:30~20:30(ラストオーダー 19:30)
TEL 092-983-8050
HP: http://www.kys-newotani.co.jp/hakata/restaurant/museum-restaurant/
2019年7月15日 11:07
最近「ボランティア」って言葉が社会に浸透してきましたよね。検索サイトで「美術館 ボランティア」と検索したら、8,100,000件ヒットしました!すごい。全国の美術館・博物館でもボランティア活動が一般的になってきました。
実は、福岡市美術館ボランティアの歴史は長く、開館3年前の1976年からスタートし今年で43年になります。ちなみに、日本の美術館で初めてボランティア活動を始めたのは同じ福岡県の北九州市立美術館で、1974年から。当館も北九州に続けと、2年後の1976年から活動を開始しました。
当館のボランティアは大きく4つのグループに分かれています。
まず始めに「ギャラリーガイドボランティア」。毎日11時と14時にギャラリーツアーを行い、展示作品を紹介します。紹介する作品はボランティアが選ぶので、一期一会。予約なしで当日参加できます。ほかにも、学校団体向けにスクールツアーや、作品の見どころを簡単にご紹介するハイライトツアー、そして最近は英語ツアーも始めました。
ギャラリーガイドボランティアの研修の様子。
次にご紹介するのは「新聞情報ボランティア」。各紙に掲載される美術情報の記事をすべて切り抜きクリッピングしています。この情報は、例えば展覧会図録で美術家の略歴をつくる際などに、大変貴重な資料になります。
続いては「美術家情報ボランティア」、通称DMボランティアです。みなさんDMって分かりますか?そう、ダイレクトメールです。活動中のアーティストは個展などを開くとき、広報のためにDMを送ります。当館にも世界各国から多くのDMが日々届きます。それらを整理し、データ入力しています。
新聞情報ボランティアの活動風景。
最後を飾るのは「図書整理ボランティア」。当館にはなんと8万冊の蔵書があり(図書館並み!)、美術図書や展覧会図録などの整理をしています。
実は以前、当館の季刊誌「エスプラナード」(2017年7月号No.188)でボランティアさんが表紙を飾りました。ボランティア活動の詳細についてもこちらをご覧ください。
さて、美術館のボランティアって美術に詳しくないとダメなんでしょ、と躊躇するかもしれませんが、そんなことはありません。仕事をリタイアしたり、子育てが一段落したりして新しいことを始めたい!という方はもちろん、最近は平日に仕事をして週末にボランティア活動をという方も増えています。年齢も20代から80代までバラバラです。ご紹介した以外にもワークショップのサポートや、館外研修、交流会、と楽しく活動をしています。
10年以上ボランティア活動を続けてくださった方に感謝状を贈呈しています。
改めて、ボランティアさんたちのサポートがあって、美術館の活動は成り立っています。本当に感謝です。みなさん、なんだか興味が湧いてきたでしょう。なんと今年は5年に1度の募集の年なんです。ここで知ったも何かの縁。ご応募お待ちしております。
(学芸員 教育普及担当 﨑田明香)
2019年7月12日 20:07
6月22日(土)より、『富野由悠季の世界 -ガンダム、イデオン、そして今』が開催されております。宇宙を舞台に描かれた作品が多数展示されているという事で、今回、ミュージアムショップでは、宇宙に関連したグッズを取り揃えました。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)のロゴグッズ
・キャップ 2,200円(税別)
・Tシャツ 2,200円(税別) サイズ・子供130・S・M・L
・トートバッグ 2,500円(税別)
・宇宙食各種 350円(税別)~
宇宙食は、宇宙飛行士の健康を維持するための栄養素が確保されていることはもとより、高度な衛生性、調理設備から限られた状態でもおいしく食べられること、宇宙の微小重力環境で飛び散ったりしない食品や容器の工夫、長期保存に耐えることなど、大変厳しい条件が求められるそうです。
スイーツ系を中心に取り揃えましたので、3時のおやつにお召し上がり下さい。
続いては、機動戦士ガンダムの関連書籍です。
実は、2階の展覧会特設ショップとは別のラインナップを1階ミュージアムショップでお取扱いしています。出版社に残りわずかしか残っていない貴重なタイトルも含まれており、そちらは売り切れ次第終了となります。是非、お早めにお買い求め下さい。
・「ガンダム」の家族論 富野由悠季 800 円(税別)
・ガンダム世代への提言Ⅲ 富野由悠季 1,400 円(税別)
また、富野由悠季監督の著作ではございませんが、こちらの書籍も販売しています。
・機動戦士ガンダムパーフェクトガイド 1,200 円(税別)
・大河原邦男画集 機動戦士ガンダム 原典継承 大河原邦男 3,000 円(税別)
・機動戦士ガンダム 宇宙世紀の軍装 2,200 円(税別)
・機動戦士ガンダムUC 3D&設定資料集 ep5~6編 3,200 円(税別)
・THE DOCUMENT OF 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2,000 円(税別)
・THE DOCUMENT OF 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 2,000 円(税別)
福岡市美術館にお越しの際には、1階ミュージアムショップのご利用をお願い致します。