2026年9月2日 10:09
みなさん、こんにちは。
美術館で事務経理を担当している、事業管理課の木村です。
私は学芸員ではなく事務職として勤務しており、昨年の人事異動で福岡市美術館に着任しました。美術についてはまだまだ勉強中の身ですので、「何について書こうかな…」と悩みましたが、今回は先日実施した来館者アンケートについてご紹介したいと思います。
福岡市美術館は公立美術館として、皆さまの税金によって運営されています。そのため、美術館の取り組みをどれくらい楽しんでいただけているのか、改善すべき点はないかなどを調査し、より良い運営につなげていくことも大切な役割の一つです。
今回のアンケートでは、主に次の4項目についてお聞きしました。
1. 階近現代美術室「コレクションハイライト2026-27」の展示空間の刷新について
2. 美術館夜間開館の利用状況
3. 美術館Wi-Fiの利用状況
4. 音声ガイドの利用状況
アンケートは8月下旬の約1週間実施し、約400件もの回答をいただきました。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
回答いただいた方々のお住まいを伺ったところ、福岡市外の国内在住の方が最も多く、海外からお越しの方や福岡市内にお住まいの方からも多くのご回答をいただきました。
福岡市の観光の一つとして福岡市美術館を選んでいただいていることがうかがえ、大変うれしく感じています。
今回は、アンケート結果の中でも特に印象的だった「コレクションハイライト2026-27」の展示空間についてご紹介します。

「コレクションハイライト2026-27」展示室入口
2階近現代美術室の展示空間については、なんと98%の方から「とても満足」「満足」との回答をいただきました。
満足いただけた理由としては、
・作品鑑賞に集中できた
・展示空間そのものを視覚的に楽しめた
・展示テーマが伝わりやすかった
といったご意見が多く寄せられました。
そのほかにも、「こんな作品を見てみたい」「こうした特集があると面白そう」といったご意見も多数いただきました。今後の展覧会や事業を検討するうえで、大変参考になる貴重なご意見ばかりでした。
今回アンケートを担当して改めて感じたのは、美術館は多くの方々のご支援と関心によって支えられているということです。
これからも、皆さまにとって親しみやすく、何度でも訪れたくなるような美術館を目指してまいります。
今後とも福岡市美術館をよろしくお願いいたします。

アンケート期間中設置したボード
(事業管理課 木村)