開館時間9:30~17:30(入館は17:00まで)

メニューを閉じる
ホーム > ブログ
福岡市美術館ブログ

新着投稿

カテゴリー:教育普及

教育普及

もうすぐ始まる❝ファミリーDAY2023❞ -今年のプログラムをご紹介します

 10月も半ばとなって気温が下がり、やっと秋の気配を感じる爽やかな気候になってきましたね。福岡市美術館の11月といえば、秋の教育普及プログラムとして毎年11月初旬に開催する「ファミリーDAY」です。これは福岡市美術館の開館記念日である11月3日に合わせ2013年より企画しているもので、今年で開催10周年を迎えます。ファミリーDAYの期間中には「みて、きいて、はなして、つくって!家族で楽しむアートミュージアム」をキーワードに、毎年小さなこどもから大人まで家族が楽しめる様々なプログラムを企画し、これまでも多くのファミリーに参加してもらってきました。

 今年のファミリーDAY開催日は11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)の3日間。この間は毎日10時から15時までの時間帯で各種のプログラムを実施します。事前予約制のものもありますが、予約なしで当日参加いただけるものも行います!さらに、開館記念日の11月3日(金・祝)はコレクション展の観覧料も無料となりますので、家族みんなで気軽に福岡市美術館に遊びにいらしていただければと思います。
 美術館HPではWebチラシの公開と、事前応募制のプログラムの参加もすでに受付中ですが、このブログでも改めて3日間の内容をお知らせします。

【予約なしで参加できるプログラム】
日時:11月3日(金・祝)~5日(日)、毎日10:00〜15:00に開催。いずれのプログラムも参加は無料ですが、展示室に入るものはコレクション展観覧料が必要なものもあります(中学生以下はコレクション展観覧料無料)。

 

★『かいとうキッズ、美術館の謎をとけ!』
対象年齢:5歳くらいから
これまで毎年開催してきたクイズ形式のプログラムです。“かいとうキッズ”になって美術館や作品についてのクイズに答えながら、館内を探検してみよう!

 

 

★『ミニミニワークショップ』
対象年齢:未就学児とその保護者
定員:5組(入れ替え制) ※予約不要で、入れ替え制となります。
美術館2階、“キッズスペース 森のたね”にて行います。アーティストのオーギカナエさんが制作した「森のたね」から3つの素材を取り出して「森のなかま」をつくります。小さな子どもを対象にした制作体験です。はじめてのワークショップに挑戦してみてください。

 

 

★『つくって、遊ぼう!コブウシくんとおすもうさん』
対象:小学生〜 
定員:6人程度(入れ替え制) ※予約不要で、入れ替え制となります。
コブウシ土偶など美術館の作品が動く人形に。好きな色をぬって、つくって遊ぼう!

 

★『お面をつくって作品に変身!』
対象:3歳くらい〜 
定員:10人程度(入れ替え制) ※予約不要で、入れ替え制となります。
美術館で展示中の作品がぬり絵になりました。ぬり絵に挑戦したら、お面をつくって変身しよう!

 

【事前応募が必要なプログラム】 
以下の4つのプログラムは3日~5日の間に、各一日の開催となります。
HPイベント(https://www.fukuoka-art-museum.jp/event/101589/)の詳細をご覧いただき、メールか往復はがきにてご応募ください。応募者多数の場合は抽選となります(応募の締切:10月23日[月]必着)

★『つくってわかる 額縁のひみつ』
日時:11月3日(金・祝) 13:00~15:00
参加者:小中学生とその保護者 
定員:20人(応募1通につき4人まで)
美術館の作品に使われている額について探り、じぶんの額縁作りに挑戦します。

 

★『初めてのベビーカーツアー』
日時:11月4日(土)①9:30~10:10 ②10:40~11:20 
対象:1歳半くらいまでのこどもとその保護者(ベビーカーか抱っこひもで移動)
定員:各回5組(応募1通につき3人まで)
赤ちゃんと美術館に行っていいの?という声に「もちろんです」と答えたいという思いから2019年に始めたツアーです。館内をベビーカーでお散歩しながら、他の赤ちゃんと保護者と一緒に作品を鑑賞します。

 

 

★『版画で仙厓さんの布バッグをつくろう!』
日時:11月4日(土)①10:00~11:30 ②13:30~15:00
講師:三枝孝司(九州産業大学芸術学部教授)
対象:小中学生とその保護者 
定員:各回30人(応募1通につき4人まで) 
版画のしくみや特徴を知って、コレクション展示「仙厓展」の作品を鑑賞して、講師の三枝孝司(さいぐさこうじ)さんと一緒に作品を布バックに刷ってみるワークショップです。

 

 

藤浩志《ヤセ犬》

★『アーティスト藤浩志さんとヤセ犬をつくって散歩する』
日時:11月5日(日)①10:00 ②11:00 ③13:00(制作は各回1時間程度)
講師:藤浩志(美術家)
対象:小中学生とその保護者
定員:各回6組(応募1通につき4名まで)
当館の所蔵作家である藤浩志(ふじひろし)さんと一緒に、藤さんの作品シリーズから「ヤセ犬」をつくって館内をみんなでお散歩します。

 

 ファミリーDAY期間中は、上記のような催しを毎日盛りだくさんで開催するほか、前回のブログでご紹介した当館新収蔵作品、塩田千春《記憶をたどる船》https://www.fukuoka-art-museum.jp/blog/103846/や、10月25日(水)よりスタートする「幻の古陶・現川焼―田中丸コレクションを中心に」展(12月17日迄)もご覧いただけるなど、コレクション展示も充実しています。

 現在、ファミリーDAYを担当する教育普及係と講師をお願いする先生やアーティストの方とで、11月に向けてどんなことをしようかという相談を重ね、頭をひねりながら準備を進めています。
ぜひ皆さまのご来館とプログラムへの参加をお待ちしています!

(教育普及係長 髙田瑠美)

 

 

教育普及

やさしい日本語のプログラムをスタート

 2022年3月に「やさしい日本語」勉強中!というブログで、我々が「やさしい日本語」の研修を受けたことを紹介しましたが(ブログ執筆者は、当時の教育普及係長であった鬼本佳代子です)それから約1年半が経ち、当館でも「やさしい日本語」を使った多文化共生プログラムを始めています。

当館で開催しているやさしい日本語ツアーの様子

 そもそも「やさしい日本語」とは何か?ですが、やさしい日本語は「難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語」*1 とされ、日本語を母語としない方へ災害情報を伝えたり、行政文書をわかりやすくしたりと、近年さまざまな利用方法が広がっています。
 やさしい日本語が普及する中、福岡市に目を向けると、同市は全国的にみても外国人居住者が多い都市であり、2022年の調査では人口約160万人のうち、約4万人が外国人と報告されています。一方で、外国人居住者を対象にしたミュージアムでのプログラムは全国的にもほとんど例がなく、当館でもこれまで実施していませんでした。

 また近年、国際的な博物館を取り巻く状況にも変化がありました。2022年にICOM(国際博物館会議)のプラハ大会で採択されたミュージアムの新定義で「博物館はインクルーシブであり、・・・多様性と持続可能性を育む。・・・」と定められました。ミュージアムは多様な文化的背景をもつ人々が、お互いの価値観を理解、尊重しながら、安心・安全に過ごせる場であることが使命のひとつであると定義されたことは、大変重要な出来事です。(博物館の新定義については2023年5月のブログに詳しく書きました。https://www.fukuoka-art-museum.jp/blog/85098/

 そこで、当館では2022年から、福岡市内に住む日本語を母語としない親子を対象に、当館のコレクション展を「やさしい日本語」で鑑賞するツアーを始めました。これは、福岡よかトピア国際交流財団と共催で実施しているプログラムで、まさに冒頭の2022年3月のブログで紹介した「やさしい日本語」研修で、同財団の高木美奈子さんと出会ったことで開催が実現しました。もともと、同財団では、福岡市に住む外国人や日本語を母語としない方へのさまざまな国際交流事業の実績があり、「やさしい日本語」を日常的に使っていたそうです。さらに多くの人に「やさしい日本語」を知ってもらう方法を探っていた高木さんと、私の考える美術館でのプログラムの方向性が重なり、今回このプログラムの実現となりました。

 2023年は8月と11月に日本語を母語としない親子を対象に「やさしい日本語」の鑑賞ツアーを企画しました。8月の回には4組10名が参加してくれたのですが、実は、私にとって「やさしい日本語」を話すことはまだまだ初めてに近く、ツアーの前はとても緊張します。例えば、普段は、ツアーの前に参加者へ「これからコレクション展で作品鑑賞をします。コレクション展は観覧無料です。貴重品は身につけてご移動ください」などとご案内するのですが、これがやさしい日本語では「これから絵や彫刻(ちょうこく)を 見ます。お金はいりません。大切なものは もっていきます。」と言い換えられます。

美術館でできないことをイラストで確認しているところ。

ツアーの前にみんなで自己紹介タイム。

 やさしい日本語には、ひとつの決まった答えがある訳ではありません。ですので、自分の言葉が相手に伝わっているかを、参加者の表情やジェスチャーを見ながら確認し、必要に応じて言い換えるということを繰り返しながら、一緒に作品を鑑賞していきます。ツアーでは、異なる文化的背景をもつ参加者たちが、コレクション展から選んだ作品を一緒に鑑賞します。当然、同じ作品を見ても、それぞれの発見や気づきは異なるのですが、その違いを分かり合えないものと否定するのではなく、尊重し合い、新しい解釈を作っていくことが、ツアーの面白さであり醍醐味です

近現代美術室の作品を鑑賞中

 また、今回のツアーは対象と親子としましたが、それには理由があります。福岡市に居住する外国人には留学生の数も多く、その中には家族(配偶者やパートナー)の留学に同行し日本にやってきた人が一定数いるということです。そして、小さな子どもが一緒の場合も少なくありません。これは、仕事で滞在する場合も同じかもしれませんが、彼/彼女が大学で学んだり、仕事で出かけている間に、残された家族と子どもが安心して過ごせる場所がどのくらいあるのか。そんなことを考えて、今回は親子を対象としたツアーを行いました。
 そして、今回参加してくれた親子が、次は自分たちでもう一度美術館へ行ってみようと思える手立てを作りたいと考え、福岡市美術館の利用方法や作品の説明を載せた「やさしいにほんご ガイドブック」を制作しました。今回のツアー参加者にも配布し、館内にも設置しています。

やさしいにほんごガイドブックは館内でも配布中

 やさしい日本語のプログラムはまだ始まったばかりです。目に見える成果には時間がかかるかもしれませんが、昨年と今年と2年続けてツアーに参加してくれた9歳の女の子は「去年はやさしい日本語の話がわからなかったけれど、今年はわかって、作品のこともわかって楽しかった。」と嬉しそうに話してくれました。はにかみながら笑顔で手を振り帰っていった彼女のことが、忘れられません。今後もやさしい日本語のプログラムを続けようと心に誓うのは、こんな何気ない瞬間なのです。

*1 「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン2020年8月」p3、出入国在留管理庁・文化庁、2020年。

(学芸員 教育普及係 﨑田明香)

 

教育普及

目で聴き、手で見る-福岡市美術館のバリアフリーギャラリーツアーを今年も開催しました

 8月26日(土)から9月3日(日)の間の3日間で、福岡市美術館では今年もバリアフリーギャラリーツアーを開催しました。これは、美術館にやってくる様々な背景をもった方たちそれぞれが、安心して学び、楽しく過ごせる場となるよう、アクセシビリティの向上を目指して2020年よりスタートしたものです。具体的には聴覚に障がいがある方のための「目で聴くツアー」、車いす利用者のための「ゆったり車いす鑑賞ツアー」、視覚に障がいのある方対象の「おしゃべりとてざわりのツアー」、など、3つのツアーを毎年9月頃に開催しており、今年で4回目となります。

 いずれも基本は当館のコレクション展で平時に行っている、参加者全員で作品を囲み対話しながら鑑賞するツアーを基本にしていますが、手話通訳の方に入っていただいたり、視覚に障がいのある方向けのツアーでは作品に触れていただく機会を設けたりと、ツアーに合わせて少し工夫をしながら開催しています。
 当日始まってみるまではどのような方が参加され、どのような反応や言葉が出ることとなるのか、予想のつかないまま準備をして当日を迎えたのですが、ツアーが始まると、ハッとするような鋭い観察をされる方や新鮮な言葉を発する方がいて、主催側のひとりとしてツアーに参加しながらもとても充実した鑑賞体験となりました。

 例えば「聴覚障がい者のための目で聴くツアー」では、古美術企画展示室に展示中の着物《単衣 御所解文様(水辺春景)》を見てもらうとすぐに、着物の前身頃と後側全体に刺繍で表された文様が、糸の色や縫い方、モチーフの大きさで裾から上半身部分へ向けて、遠景と近景に縫い分けられていることに気がつく方が。言われて観察してみると、裾から下部分にはこげ茶の濃色の糸で刺繍された岩や、松の木の文様が大きく目立つのに対して、肩のあたり、上方には波文や笹の葉が金糸や淡色の糸で細やかに刺繍されていて、一枚の着物の中に自然と景色の広がりを感じるような表現がされています。6月に展示が始まってから何度も立ち止まって見ていたはずの着物でしたが、参加者の指摘でその刺繍の技の素晴らしさが急に実感され、違ったものに見えてくる時間でした。

 

《単衣 御所解文様(水辺春景)》 江戸時代19世紀、福岡市美術館蔵

刺繡と染で文様が表された着物を鑑賞。参加者の言葉を通訳の方が細やかに手話で伝えます。(8月26日開催、「聴覚障がい者のための目で聴くツアー」)

 通常のギャラリーツアーでもそうなのですが、言葉にして他の参加者が伝えてくれることで、自分でわかっているつもりになっていても通り過ぎている様々な事柄が意識され、それによって一層よく作品が見えてくるということがあります。バリアフリーギャラリーツアーでも、そうしたベースの部分は変わらず、他の人と一緒に作品を見る醍醐味であると言えます。

 翌週、9月2日(土)には車いす利用者の方むけの「ゆったり車いす鑑賞ツアー」と、普段車いすを利用していない方への「車いすで美術館ツアー」を開催しました。「ゆったり車いす鑑賞ツアー」では、約90分ほどをかけて、じっくり作品を見たり、それぞれの部屋の展示テーマについて紹介したりしながら美術館の常設展示スペース全体を周りました。ツアー後に感想をお聞きしてみると、車いすを利用している方やそのご家族は、興味をもった時に自分たちで個別に美術館に行くことはこれまでもしてきたけれど、他の参加者と一緒に作品を見たり、美術館プログラムに参加するということ自体はあまり無く、今回は車いすツアーと謳ってあることで安心して参加でき、楽しめたということを仰ってくれました。今後も興味をもったテーマや展示で機会があれば参加したいということも仰っていただき、色々な方にこれからも気軽に美術館の催しに参加してもらうには、こちらの受け入れ準備や、工夫も重ねていかねばという思いも強くなる言葉でした。こうした直接の声を聞けるのも、美術館の人間にとって貴重な機会となりました。

 そして車いすのツアーでは回を分けて、普段車いすを利用していない人向けのツアーも行いました。これは過去にも開催してきたもので、展示室での鑑賞へ向かう前にはじめに車いすの基本的な乗り方や操作を練習してからスタートするのですが、実際に操作してみると自力で車いすの車輪を回しながら、わずかな段差など足元に気をつけ、人とぶつからないよう建物の中を動くだけでもかなりの体力を使います。2階の近現代美術の展示室を巡り半分を過ぎた頃には、「明日は腕が筋肉痛になる!」という声が上がりはじめ、1時間後、スタート地点に戻るころには皆さんかなりお疲れの様子でした。参加者からは作品を見ること以上に、常に色々なことへ意識を向けなければならず、作品鑑賞だけに集中できないのがよくわかりました、という感想があがり、実際に車いすに乗り、目線を変えてみることで気がつくことが多くある体験になったかと思います。

車いすのツアーは、車いす利用者に向けてだけではなく、普段車いすを使っていない方を対象にしたツアーも開催しました。(9月2日開催、「ゆったり車いす鑑賞ツアー」と「車いすを利用しない方の車いすで美術館ツアー」)

 9月3日に行った「おしゃべりとてざわりのツアー」では、これまでもこのツアーをお願いしている“ギャラリーコンパ”メンバーの石田陽介さん、濱田庄司さん、松尾さちさんに今年も講師としてご参加いただきました。ギャラリーコンパは、視覚に障害のある人とない人が一緒に作品鑑賞をする活動を長く続けている3人のユニット名であり、福岡市美術館でも何度かプログラムをお願いしています。

9月3日開催、「おしゃべりとてざわりのツアー」の様子。

おしゃべりとてざわりのツアーでは、作品鑑賞をスタートする前にまずはコンパの皆さんがデモンストレーションを行い、皆で一緒に見る時のことを確認しました。身体をスケールにして作品の大きさを伝えたり、作品の色づかいを季節に例えてみたりと、なるほど!というコツ(のようなもの)を教えてもらってから、グループに分かれてツアーをスタート。作品選びはグループごとに参加者がその場で決めようということで、それぞれ鑑賞する作品は異なりましたが、始まってみると両手を広げて作品を測ったり、距離を変え、例える言葉を工夫して作品の内容を伝えようと試みるなど、皆さんが協力し合って楽しく鑑賞しているのが印象的でした。

「おしゃべりとてざわりのツアー」では、手を洗って指先の油を取り、鑑賞前に状態を確認するなど準備した後に、実際に手でさわって作品を鑑賞しました(写真:山内重太郎のブロンズ彫刻、《原型》)。

 「福岡市美術館を含め、同じ場所で何度も鑑賞会をすることもあるけれど、何を食べるかより、誰と食べるかで食事の満足度が変わるのと一緒で、作品鑑賞も一期一会、いつも新鮮なのは、何を見るかよりは『誰と見るか』なんです」、とプログラムが終わる頃に講師の石田さんが仰っていたとおり、初対面の参加者同士も互いに気楽に会話を交わしながら、「コンパ」のようにワイワイと過ごせる、優しく明るい時間を共有するツアーとなりました。

 3日間のいずれのプログラムにも共通しますが、このバリアフリーギャラリーツアーは、参加者が自分の感覚を広げ、働かせてキャッチしたものを、それぞれの手段で伝えようとすることで、色々な発信や交流が生まれる場となっていたように感じます。それは、自分だけでなく他者のことを気にすること、少しだけ他の人の存在や感覚をイメージしたり想像してみることを参加者が自然に行っていたからかもしれません。当館では今後もこれまで参加してくれた方の声を受け、工夫を重ねながら、こうしたギャラリーツアーを継続していきたいと思っています。

(教育普及係長 髙田瑠美)

 

新着投稿

カテゴリー

アーカイブ

SNS